『島根考古学会誌』
『島根考古学会誌』は、学会ならびに会員の研究や活動に寄与するような内容を備えた、論文・資料紹介・調査報告・資料集成・動向などから成り立っています。
今後の研究の方向性を示すような成果の論題、学術的な価値の高い資料の紹介などを広く発信することを目的としています。
島根県あるいは山陰の考古学はもとより、より大きな視点から見据えた研究成果をお届けしたいと考えています。
最新号
第41集 2024年3月31日刊行 〈頒布価格:二千円(496g、厚さ0.9cm)〉
稲作暦と稲束からみた古墳時代の成立過程 -景観史と経済史の視点から- 北條芳隆
鳥取市桂見遺跡出土の炭化アズキについて 高田健一
山陰地方における舩元式・里木Ⅱ式系土器 柳浦俊一
イネ籾圧痕を伴う島根県五丁遺跡出土縄文土器片の帰属時期をめぐる一考察 幸泉満夫
古墳時代初頭の出雲平野集落遺跡でみられる東海系土器について 岩橋孝典
貯蔵祭祀と盛饌祭祀 -木槨墓の土器副葬を通してみた飲食物奉献とその意味- 李盛周
(訳:西村葵・平郡達哉・福田ことり)
大山西麓長者原台地の小規模古墳と地域社会 京嶋 覚
古墳時代集落の集成と様相 -江の川中流域を中心として- 和田麻衣子
松江市室山古墳群墳丘測量報告(上)-室山1号墳- 内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
「赤色立体図」及び「QGIS等高線図」から古墳を探る(1) 曳野律夫
普請未成の山城の語るもの 山根正明
福山市内の石垣等の石材属性(矢板・刻印・石垣勾配)について
-福山城跡伏見櫓台の一部調査の成果からみえるもの(予察)- 山岡渉・江草由梨・小野多恵・山岡美奈
江津市中村家所蔵の製鉄用具 角田徳幸
バックナンバー(在庫分)
第40集 頒布価格:三千五百円(572g、厚さ0.9cm) 在庫なし
島根考古学会創立40周年をむかえて
山陰地方中部域における縄文時代前期の爪形文系土器
柳浦俊一
月崎下層式土器の諸相
今福拓哉
山陰の弥生時代絵画の地域性
東森 晋
青谷上寺地遺跡出土の分銅形土製品-出土状況の検討とその評価-
京嶋 覚
日本海沿岸地域における弥生時代の水辺の祭祀
会下和宏
西谷3号墓における棺椁埋納後のストーリー
渡辺貞幸
鼓形器台の地域性等に関する考察-草田3期併行期資料の筒部施文の分析を中心として-
房宗寿雄
韓半島東南部地域(大邱・慶北)における原三国時代水晶製玉類の副葬様相に関する覚書
平郡達哉
安芸・備後地域における割竹形木棺の地域相
村田 晋
安来平野の特異な横穴墓
大谷晃二
武装具出土古墳からみた「東西出雲」の特質とその背景
齊藤大輔
石見地域の古墳時代後期の武装
吉松優希
松江市古曽志町神主塚古墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
Web等高線図から古墳を探る
曳野律夫
資料紹介 鳥取県南部町所在 三崎殿山古墳 表採埴輪片
-山陰における古墳時代前半期の埴輪の導入とその後-
林 弘幸
鍛冶技術と鉄素材
角田徳幸
出雲市日御碕の石塔群および中世墓の終焉と石造物など
今岡 稔
伯耆・米子城跡の再検討
伊藤 創
荒神谷遺跡の謎に挑んだ17年
柏谷美加・宍道年弘
第39集 頒布価格:二千円(355g、厚さ0.6cm)
追悼 竹広文明先生
ああ、竹広文明くん
田中義昭
竹広文明さんを想う
渡辺貞幸
竹広文明さんを悼む
角田徳幸
竹広文明先生へ
会下和宏
山陰中部域における縄文後期前半の器種構成と変遷
柳浦俊一
東森市良法勝寺川下流域踏査資料について
東森 晋
山陰地方出土の吉備系小型器台について
真木大空
松江市長海平野の前方後円墳墳丘測量報告(下)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
松江市長海平野の前方後円墳測量調査報告(上)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
出雲地方の横穴墓について
川原和人
赤色立体図から古墳を探る
曳野律夫
鬱陵島及び近海採集の陶質土器
今岡 稔
青山古墳出土圭頭大刀について
吉松優希
大井窯跡群における須恵器生産の変遷と画期
岩本真実
第38集 頒布価格:二千円(358g、厚さ0.6cm)
山陰弥生墳丘墓の発達過程について
今福拓哉
集落における赤色の使用実態―縄文時代から古墳時代前期初頭の出雲・石見地域の集落の事例を中心に―
上山晶子
「伝世」した同笵鏡の一例―鳥取県中西尾6号墳出土の画文帯環状乳神獣鏡をめぐって―
岩本 崇
三韓・三国時代の嶺南地域における卜骨からみた占卜文化の様相
李 守淵(訳:平郡達哉・川原清歌)
松江市長海平野の前方後円墳測量調査報告(上)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
Vector Map Makerで作成した等高線図から古墳を探る
曳野律夫
浜田市長浜町の石仏・石塔について
今岡 稔
隠岐と出雲遺跡を歩いた頃
石野博信
第3回隠岐調査のこと、あれこれ
蓮岡法暲
第37集 頒布価格:二千円(281g、厚さ0.5cm)
追悼 東森市良先生
東森市良先生を想う
松本岩雄
東森市良君を偲んで
田中義昭
東森市良先生への誄(しのびごと)
渡辺貞幸
考古学者であり教師であった東森市良先生を偲んで
大谷晃二
東森市良先生を偲ぶ
宮本正保
出雲地方における古代祭祀と神社の設立について
川原和人
松江市宍道町椎山1号墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
山陰の「杣そま」―島根県江津市カミヤ遺跡の検討―
中川 寧
鳥取県の小型石仏・石塔など
今岡 稔
第36集 頒布価格:二千円(346g、厚さ0.6cm)
島根県隠岐諸島島前(西ノ島町)美田小向遺跡出土石器群の検討-後期旧石器時代前半期台形様石器群の資料化-
灘 友佳・及川 穣・湯村 功
浜田市伊甘神社脇遺跡出土弥生時代遺物(1)
東森 晋
島根県域出土の象嵌装大刀の諸様相
吉松優希
出雲型石棺式石室の出現とその背景
川原和人
出雲市上塩冶半分古墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
国土地理院傾斜量図から古墳を探る
曳野律夫
浜田市の石塔について
今岡 稔
第35集 頒布価格:二千円(346g、厚さ0.6cm)
島根県隠岐諸島島後所在久見宮ノ尾遺跡の発掘調査における火山灰分析
早田 勉・及川 穣・粟野翔太・稲田陽介・隅田祥光・岡本一馬・勝田雄大・藤井奏乃・吉村璃来・灘 友佳
島根県の弥生時代天秤権類例
東森 晋
出雲市斐川町神庭岩船山古墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
鳥取県岩美町小畑古墳群の馬具
花谷 浩
鳥取県出土の古墳時代馬具
宮代栄一
遺物からみた石見・丸山城跡
伊藤 創・西尾克己
山陰の石塔二三について-23-
今岡 稔
第34集 頒布価格:二千円(365g、厚さ0.6cm)
山陰・中国山地の後期旧石器時代前半期における石材別資料の分布と遺跡構成
灘 友佳
土坑を伴う配石遺構の基礎的研究-縄文時代の山陰地方を対象として-
青木和寛
日本列島出土磨製石剣再考-縄文時代晩期~弥生時代前期の資料を中心に-
平郡達哉
西晋鏡と古墳時代前期の暦年代-島根県古城山古墳の鏡と土器をめぐって-
岩本 崇
海士町郡山西古墳の鉄鋌
角田徳幸
出雲市馬木町刈山古墳群在中の前方後円墳墳丘測量報告(下)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
山陰の石塔二三について-22-
今岡 稔
第33集 頒布価格:二千円(329g、厚さ0.6cm)
島根県隠岐諸島黒曜石原産地の調査報告(2)
及川 穣・稲田陽介・隅田祥光・灘 友佳・藤原 唯・望月 暁・梶浦由佳・田原弘章・松尾真里帆
弥生中期後半における備後北部の土器について-庄原市・和田原遺跡の資料を中心に-
和田麻衣子
出雲市馬木町刈山古墳群在中の前方後円墳墳丘測量報告(中)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
出雲・石見地域における古墳時代後期の錫・鉛製環状製品に関する一考察
上山晶子
北白川廃寺系列丸瓦の地域礫展開
中井嶺花
山陰の石塔二三について-21-
今岡 稔
出雲市奉納山経塚の再検討(4)-奉納山の聖地化と資料解釈をめぐって-
鳥谷芳雄
第32集 頒布価格:千円( 302g、厚さ0.6cm)
故 杉原清一氏を悼む ―その業績の顕彰―
蓮岡法暲・藤原友子
島根県隠岐諸島黒曜石原産地の踏査報告
及川 穣・隅田祥光・池谷信之・稲田陽介・今田賢治・川井優也・河内俊介・角原寛俊・藤川 翔・川島行彦
島根県隠岐諸島島後所在加茂サスカ北遺跡の発掘調査における火山灰分析の結果報告
早田 勉・及川 穣・稲田陽介・火山灰考古学研究所・島根県古代文化センター・島根大学法文学部考古学研究室
出雲市馬木町刈山古墳群在中の前方後円墳墳丘測量報告(上)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
備後国から出雲国への造瓦工人の活動に対する再検討 ―寺町廃寺FⅠB型式を対象に―
日浦裕子
出雲市奉納山経塚の再検討(3) ―移設前の杵築大社納経塔―
鳥谷芳雄
山陰の石塔二三について-20-
今岡 稔
朝鮮半島青銅器時代における玉の出現と展開 ―早期~前期を中心に―
裵眞晟(訳:平郡達哉)
第31集 頒布価格:千円(320g、厚さ0.5cm)
島根県隠岐諸島黒曜石原産地の踏査報告
及川 穣・隅田祥光・稲田陽介・伊藤徳広・今田賢治・川井優也・河内俊介・角原寛俊・藤川 翔・川島行彦
小松谷1号墳ほか松江市所在の前方後円墳、前方後方墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
益田市杉迫窯跡採集資料の報告
原 浩平
出雲地域における暗文土師器について
髙橋 周
伝世品にみられる布志名焼の刻印と銘款
阿部賢治
宮城県での発掘調査-半年間の派遣生活を振り返って-
中川 寧
第30集 頒布価格:千円(230g、厚さ0.4cm)
安来市矢田町椿谷古墳群在中の前方後円墳墳丘測量報告(下)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
山陰の石塔について-19-
佐藤利江・今岡 稔
布志名焼窯跡出土遺物の検討 -刻印と米國ログウード風の陶器について-
阿部賢治
第29集 頒布価格:千円(381g、厚さ0.7cm)
追悼 池田満雄先生
田中義昭ほか
山陰地域の縄文時代中期末土器考-中期末から後期初頭への系譜的検討-
幡中光輔
波根川遺跡の縄文土器
渡辺聡・糸川寿幸
遺物の出土状況からみた玉作工房の空間利用-中国地方を中心に-
米田克彦
大田市行恒古墳の測量調査報告
島根県立矢上高校古墳研究会
安来市矢田町椿谷古墳群在中の前方後円墳墳丘測量報告(上)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
出雲市奉納山経塚の再検討(2) -移設後の杵築大社納経塔-
鳥谷 芳雄
山陰の石塔二三について -18-
今岡利江・今岡 稔
2011年の島根県における考古学の動向
第28集 頒布価格:千円(385g、厚さ0.7cm)
山陰地方山間部の縄文遺跡群と地域社会の変容 -島根県志津見・尾原地区からの分 析-
幡中光輔
玉作工房の施設とその機能 -中国地方を中心に-
米田克彦
安来市飯生町今若峠2号墳外安来平野南縁所在の前方後円墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
山陰の石塔二三について -17-
今岡利江・今岡 稔
出雲市奉納山経塚の再検討(1) -『杵築古事記』記載の納経塔との関連で-
鳥谷 芳雄
瓦・石垣から見た打吹城 -その構築時期について-
木地谷了一
瓦礫陶拾遺 -明治大正期のある好古家の遺産-
花谷 浩
島根考古学会2010年度の活動
2010年の島根県における考古学の動向
第27集 頒布価格:千円(306g、厚さ0.6cm)
玉作工房の構造と変遷-中国地方を中心に-
米田克彦
安来市黒井田町毘売塚古墳等中海所在の前方後円墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
山陰の石塔二三について-16-
今岡 稔
島根考古学会2009年度の活動
2009年の島根県における考古学の動向
第26集 頒布価格:千円(450g、厚さ0.7cm)
中国・四国地方における口胴縄文系土器群の成立と展開
幸泉満夫
古墳時代開始期前後における土器編年研究 ~山陰地域を素材として~
渡邊 誠
邑智郡邑南町いで野本古墳について
森田恭平・藤井祥平・大谷晃二
安来市伯太町井戸古墳群及び井戸西古墳群在中の前方後円墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
出雲圏域における赤色顔料の使用について
柴崎晶子
長門深川廃寺系瓦の検討
岡崎由希
山陰の石塔二三について-15-
今岡 稔
米子城のはじまりについて-飯山の石垣と採集瓦から-
伊藤 創
第25集 頒布価格:千円(540g、厚さ0.9cm)
近年の古代地方官衙と『出雲国風土記』
大橋泰夫
築山遺跡出土の人面付土器
米田美江子
山陰地方における石棒の基礎的研究
稲田陽介
安来市伯太町釜谷1号墳、城山1号墳及び極楽寺山古墳群在中の前方後円墳墳丘測量調査報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
出雲国府下層の古墳時代集落
角田徳幸
中世石塔、その広域編年の可能性について-島根県松江市における二基の白来待石製宝篋印塔から-
古川 登
山陰の石塔二三について-14-
今岡 稔
2007年の島根県における考古学の動向
島根考古学会2007年度の活動
第24集 頒布価格:千円(492g、厚さ0.9cm)
山陰地方の縄文早期土器 ~高田遺跡出土資料の紹介と編年の現状~
柳浦俊一
山陰地方における縄文時代後期の石器製作技術構造
稲田陽介
杉原荘介による島根県原山遺跡の調査とその意義
平田 健
刻まれる銅鐸 ~鰭の刻み目の一考察~
露梨靖子
墳墓祭祀の一様相 ~弥生時代後期の山陰地方~
山根 航
松江市玉湯町所在の前方後円墳測量報告(下)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
山陰の石塔ニ三について -13-
今岡 稔
2006年の島根県における考古学の動向
島根考古学会2006年度の活動
第23集 頒布価格:千円(465g、厚さ0.9cm)
考古学からみた弥生時代の実年代
高倉洋彰
山陰地方における縄文時代早期の石器製作技術構造
稲田陽介
三瓶火山の噴出物と縄文時代のAMS炭素14年代測定
小林謙一・角田徳幸
遺跡分布から見た出雲平野の形成史
米田美江子
松江市玉湯町所在の前方後円墳墳丘測量報告(上)
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
松江市比津小丸山古墳の測量調査報告
松江北高校考古学部・大谷晃二
石室を持つ宝篋印塔3例
今岡利江
石見銀山鞆ヶ浦港の鼻ぐり岩
今岡稔
出雲の主要古墳一覧(補遺Ⅱ)
本庄考古学研究室
第22集 頒布価格:千円(451g、厚さ1.0cm)
山陰地方における縄文時代前期の石器製作技術構造
稲田陽介
出雲における後期古墳の墳丘構造
角田徳幸
中国山地における中世製鉄遺跡の地域性
東山信治・吉川 正
松江市山崎1号墳墳丘測量報告
内田律雄・曳野律夫・松本岩雄
上島古墳測量調査報告
松江北高校考古学部・大谷晃二
山陰の石塔二三について-12-
今岡稔・今岡利江
出雲の主要古墳一覧(補遺Ⅰ)
本庄考古学研究室
石見・隠岐の主要古墳一覧
本庄考古学研究室
山陰地域の土馬集成
内田律雄・岩崎康子・藤原 哲
第19集 頒布価格:千円(460g、厚さ1.1cm)
弔辞
島根考古学会長 田中義昭
追悼文 山本清先生と方墳研究を想う 大塚初重
山本清先生の御逝去を悼む 東森市良
山本清先生の人と学問 渡辺貞幸
中国地方の縄文集落
山田康弘
弥生墳墓の墓壙規模について-西日本~関東地方の木棺・木槨墓等を中心に-
会下和宏
山陰東部の小竪穴式石室についての一考察-石棺系小竪穴式石室の構造を中心として-
吉田 学
島根県下のガラス製品
大賀克彦
島根県内における保存処理後遺物の経年調査
伊藤健司・藤田浩明
島根県前田遺跡出土木製品の塗膜分析
藤田浩明
隠岐島出土の須恵器-資料紹介-
赤井和代
古瀬戸後期の燭代について-島根県出雲市大井谷Ⅱ遺跡出土の資料について-
遠藤正樹
山陰の石塔二三について-10-
今岡稔・今岡利江
第16集 頒布価格:千円(315g、厚さ0.8cm) 残部僅少
島根県松江市大角山遺跡の再検討 古墳時代中期の玉作遺跡の一例
角田徳幸・米田克彦
山陰の円筒形土器について
東森市良・大谷晃二
安来市大谷1号墳出土の家形埴輪
山内英樹
飯石郡頓原町五明田遺跡発掘調査概報
山崎順子
山陰の石塔二三について-8-
今岡 稔
第4集 頒布価格:千円(260g、厚さ0.7cm)
山陰古式土師器の型式学的研究 -島根県内の資料を中心として-
花谷めぐむ
東伯耆における横穴式石室の様相
近藤哲雄
〈特集〉荒神谷遺跡の銅鐸・銅矛と山陰地方の青銅器をめぐる諸問題
銅鐸研究の現状と課題 難波洋三
山陰地方の銅鐸-荒神谷遺跡を中心に- 柳浦俊一
中広銅矛細分試論-荒神谷遺跡出土銅矛を中心として- 松本岩雄
〈資料紹介〉
浜田市郷土館所蔵おに瓦 内田律雄
出雲市矢野遺跡出土の縄文土器 池田満雄・足立克己
古曽志大谷1号墳保存運動と島根考古学会のとりくみ
島根考古学会事務局
第2集 頒布価格:千円(272g、厚さ0.7cm)
西山陰における横穴墓の受容(上)
門脇俊彦
浜田市めんぐろ古墳出土の須恵器について
川原和人
法勝寺川流域および日野川下流域における横穴式石室とその系譜
角田徳幸
〈シンポジューム〉 荒神谷遺跡の銅剣をめぐって
荒神谷遺跡の銅剣発掘調査 足立克己
銅剣研究の現状と課題 岩永省三
出雲の弥生文化 東森市良
荒神谷遺跡の意義と今後の考古学研究 山本 清
江津市空山1号墳出土の土器
柳浦俊一
益田市四塚山古墳出土の三角縁神獣鏡
村上 勇
八束郡八雲村出土の舶載鏡雑感
宮本徳昭
土師質土器を伴う石鉢について
三宅博士
購入方法
郵便振替でお願いします。入金が確認でき次第、発送いたします。
通信欄に「『島根考古学会誌』第○集・○冊購入希望」とご記入のうえ、必要な「頒価+送料」を前払いでご送金下さい。1~2週間で品物を郵送致します。
*参考:
◎日本郵便クリックポストの場合
厚さ3cm以下・重量1kg以内・・・185円
◎日本郵便・ゆうメール(旧冊子小包)の場合
厚さ3cmまで
250gまで215円
500gまで310円
1kg まで360円
*その他,宅急便の着払いでも結構です。